ホーム−給水管更生工事 
給水管更生工事

NPCパイプライニング工法
  NPC工法によるパイプライニングは「高速サンドクリーニング工法」と「空圧噴射式ライニング工法」とによる高度な技術の組合せによってなりたっている。
■「高速サンドクリーニング工法」とは
  老朽化した配管内に高速の空気流と研磨材を適正な混合比で圧送して管内壁を研磨する工法であります。
■「空圧噴射式ライニング工法とは」
研磨された配管内に二液性エポキシ樹脂を噴射し高速の空気流によって管内を流動させて管内全面に塗布する工法であります。
  この工法の大きな特徴は連続した高速の空気流によって研磨材および塗料を圧送する点にあります。フレキシブルで自由にコントロールできる空気流を最大限に生かす独特の開発技術によって、はじめて信頼出来るパイプライニングが可能になります。


施工性にすぐれています
パイプ内の状態は空気流量の測定によってチェックできます。そのために錆などの付着状況、除去されていく状態がわかるために、錆やスケールを完全に除去されます。パイプの口径や長さなどの条件に合わせて、空気流量・塗料が調整できるために塗膜の厚みが安定しており調節することができます。
埋設パイプでも最小の作業でOK
空気流で施工するため、パイプの入口と出口さえあればクリーニング及びライニングができます。そのため、コンクリートを掘削したり、はがしたりする必要がほとんどありません。
曲がりくねったパイプでもOK
T字、L字、三叉路、Ω型あるいは太さの違う枝管などでも空気が流れるパイプならどんな型のものでも作業できます。
工事期間が短く、工費も最小限度ですみます
期間および工費は新管取り替えにくらべて短期間でしかも安い費用(約1/3〜1/2程度)ですみます。

工事による断水期間も最小必要時間でOK
新管取り替えとなるとどうしても長時間の断水となりますが、この工法では仮設パイプを設置。最小の断水時間ですみますので不便を感じさせません。
口径13φ〜300φのパイプまでOK
細かいパイプから太いパイプまであらゆる建物の配管が施工できます。また、長さにして20〜200mまで施工できます。
もちろんライニングの塗膜の安全は実証済
エポキシ樹脂の安全性は、日本水道協会規格JWWA−K−115厚生省規格第434号による適性試験にも合格し飲料水への有害な影響はまったくありません。
塗膜の耐用年数は20年
塗膜によって錆やスケールからパイプをまもり、耐久性を高めます。


評価の基準は ―――――――――――――

●錆や付着物が確実に除去できる点。
●塗膜がパイプ内に均一してつき、さらに耐久性が十分で
  ある点。
●水質に与える影響がない点。
●費用が新管取り替えに比べて安い点。



などが認められ、高く評価されました。また、技術先進国であるドイツ、アメリカにおいてもNPCパイプライニング工法は特許を修得。時代のニーズを先取りした技術として各方面より期待を集めています。

 Copyright (C) 2008 toeilining All Rights Reserved.