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排水管更生工事

マルライナー工法の工程 動画はこちらから http://www.maruliner-honbu.co.jp/maruliner/video.html
                                  ※株式会社マルナカ ホームページ内動画      

 排水本管は管径が太い為、
              塗るだけの工法では心配です!!

 本管はマルライナー工法で施工します。



     給水管に比べ排水本管は腐食がさまざまな為
     研磨が不十分だと硬化した樹脂が剥がれ落ちる危険があります。

     枝管は硬質エンビ管に取替えが理想ですが、困難な場合やご希望により
     吸引装置とドライコンプレッサーにより研磨塗装します。

 
     更生完了1



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[マルライナー工法]の作業工程
 【クリーニング(研磨)工程】
@対象配管の端部を切断します。
A高圧水で管内を洗浄し油脂分を除去します。
Bタービンカッターを回転させ、錆コブを研磨・除去します。
C再度高圧水で洗浄し、錆・付着物を除去します。
D温風にて、配管内を十分に乾燥させます。
配管の切断状況(研磨作業前) タービンカッター(管内研磨) 研磨・水洗浄・乾燥後の管内状況

 【ライニング・硬化工程】
@特殊なポリエステルチューブを必要な長さ分直線に伸ばします。
Aエポキシ樹脂(2液剤を計量の上混合)をチューブに挿入します。
Bローラーで概ね均等に均します。
C反転機に巻取り端部を密封固定します。
D反転機の出口端部を対象配管に接続し、内部にベビーコン
  プレッサーで0.07Mpaの圧力をかけるとチューブが反転し配
  管内に送り出されます。
E約3時間でエポキシ樹脂が硬化します。(硬化を促進させる
  為、外部から暖めます)
@チューブのセット A樹脂の挿入 B樹脂の均一化
C反転機への巻き取り D管内への反転挿入 E樹脂の硬化養生

 【復旧】
  樹脂の硬化を確認後、端部の処理および復旧を行います。
@
樹脂が硬化した状態
A
分岐部分に特殊なやすりで穴をあけて端部を滑らかにし、エポキシ樹脂を塗り込みます。
B
横枝管部分は、新しい
配管で更新します。
C
床もしくは壁に、点検口を取り付けて仕上げます。
  「マルライナー工法」
  (BCJ‐審査証明‐57)

・建築物等の施工技術及び保全技術・建設技術審査証明書を
2004年9月15日に取得しています。
・保証は10年ですが耐久性は更部と同等(20年〜30年)の延命工法です。
マルライナー工法の工程 動画はこちらから http://www.maruliner-honbu.co.jp/maruliner/video.html
                                  ※株式会社マルナカ ホームページ内動画      
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